2006年11月28日、東京 - 日本経団連自然保護協議会・基金(KNCF)と世界銀行情報センター(PIC東京)は本日午後6時30分から8時まで、コーヒーアワー「砂漠化防止に取り組んだ 15年」を特定非営利活動法人・緑の地球ネットワーク(GEN)と共催しました。企業、政府、NGOなど様々な立場の約40名が参加しました。 緑の地球ネットワークは1992年から中国・山西省大同市での緑化協力を進めてきました。ゲストスピーカーの高見邦雄・緑の地球ネットワーク事務局長は、北京からわずか300キロの地で環境破壊と貧困の悪循環により進んでいる砂漠化の実態を写真を交えて説明し、アンズを植えることで水土流出軽減、耕地回復、環境改善、農村自立などの連鎖により悪循環から脱出できるよう支援する活動を紹介しました。あわせて深刻な水不足、植栽技術の改善、人材育成など様々な課題を抱えながらも支援してきた15年間を振り返り、今後の課題や展開について語りました。 参加者からは、NGOどうしの協力、15年間以上も活動が継続できた理由、日本の企業からのボランティア派遣の可能性、苗木の確保の方法、アンズを植えた後に農民が自立的に管理・維持する仕組みづくりなどの質問が活発に出されました。 KNCFとPIC東京は、KNCFが支援する日本の自然保護団体の活動を通じて地球環境問題の様々な側面を学ぶ写真パネル展シリーズを来年3月まで連続開催の予定で、開催期間中コーヒーアワーを実施し、各出展団体が活動内容について紹介します。 第1回 2006年10月16日~27日 北の海の動物センター 第2回 2006年11月20日~12月1日 緑の地球ネットワーク 第3回 2006年12月15日~27日 ニホンヤマネ保護研究グループ 第4回 2007年1月22日~2月2日 日本ガラパゴスの会 第5回 2007年2月19日~3月2日 メダカのがっこう 第6回 2007年3月19日~3月30日 ラムサールセンター 
ゲストスピーカーの高見邦雄・緑の地球ネットワーク事務局長
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