第一回 勝茂夫 欧州・中央アジア担当副総裁

Katsu ECAVP Photo

 

勝茂夫(かつしげお): 東京大学大学院卒業後、グレナダ計画省開発アドバイザーとしてUNIDO(国連工業開発機関)に勤務。1979年世界銀行入行(ヤング・プロフェショナル・プログラム)。西アフリカプロジェクト局においてエコノミストとして勤務。ベナン、コートジボワール勤務などを経て20038月より現職。

 

 

Q1. 世界銀行に入ったきっかけは?

ウィーンで大学院時代を過ごしていた頃から開発には関心を持っていた。その後UNIDOのプログラムでグレナダに勤務した。小さな島で開発庁に勤務したため、若かったにもかかわらず何でも任された。その2年間で開発とはどんなものかを学んだ。その後、途上国の開発により貢献したくて、開発援助の主要機関である世銀のYPを受けた。

 

Q2. やりがいを感じることは?

世銀入行後もアフリカなどフィールドでの経験を多くつむことができた。若かった頃は今思えば多少向こう見ずなこともやったが、その時の経験が大きく役立っていると思う。若い時の途上国での経験はとても大切だと思う。自分は人にもとても恵まれ、多くの経験を積むことができ幸運だったと思う。ただ、チャンスを最大限に活かす努力も必要だ。

 

Q3. 国際協力を目指す日本人へのメッセージは?

日本はとても恵まれているのだから、若い人たちは、もっと外に目を向けて世界に貢献して欲しい。ただそのためにはしっかりした専門知識が必要。日本の若い人は、自分もそうだったが、「何となく」過ごしてしまうことが多いと思う。世界には多くの国、様々な人がいて、地球は飽きない。情熱とエネルギーをもって世界に羽ばたいて欲しい。

 

2007年5月9日、勝副総裁を囲んでPICコーヒーアワー「世界銀行で働く」が開かれました。

世界銀行 欧州・中央アジア地域ウェブサイト(英語)




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