ロバート・B・ゼーリック氏の世界銀行総裁選出に関するプレスリリース

Series #:2006/481/EXT

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2007年6月25日 ワシントン -? 国際復興開発銀行(以下「世銀」)理事会は本日、新しい世銀総裁を選出するための会合を開いた。この会合を開くに当たり、理事会は世銀グループ総裁を辞任するポール・ウォルフォウィッツ氏に謝意を表した。

理事会はウォルフォウィッツ氏の後任として、ロバート・B・ゼーリック氏を満場一致で選出した。これにより、ゼーリック氏は2007年7月1日付で第11代世銀総裁に就任し、5年間の任期を務めることになった。世銀総裁は、国際開発協会(IDA)総裁、ならびに国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA)、および投資紛争解決国際センター(ICSID)の理事会議長を職権上兼務 する。

理事会は、貧困削減と経済成長への取り組みという世銀の重要な役割を確認した。理事会は今回の決定を行うに当たり、ゼーリック氏が総裁として強力なリーダーシップと管理能力を発揮できることと、同氏の国際問題への対応実績や世銀の信頼性・有効性向上に対する意欲を重視した。理事会は、IDA 15次増資の成功、世銀グループの長期戦略の策定、コーポレート・ガバナンスに関する問題など、世銀が直面する課題にゼーリック氏が精力的に取り組むと確信している。貧困削減という世銀グループの使命を遂行するため、理事会は総裁と緊密に協力してゆく所存である。

ロバート・B・ゼーリック氏の職歴
米国籍。現在、ゴールドマン・サックス(インターナショナル)の副会長であり、ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク マネージング・ディレクター/インターナショナル・アドバイザリーボード議長。米国務省副長官や米国通商代表(2001-05年)など、米政権内で数々の上級職を歴任してきた。米財務省では金融機関政策担当副次官補を、米国務省では経済・農業問題担当次官および顧問を務めた。また、米国の大手抵当公社ファニー・メイに、執行副社長(1993-1997年)、副社長、および会長兼CEO補佐として在籍。さらに、海軍兵学校のオーリン客員教授、ゴールドマン・サックスの上級顧問、ハーバード大学ベルファー・センター研究員を務めたほか、3つの企業の取締役と多数の研究機関や非営利組織の理事会に在籍。

ハーバード大学法科大学院で法律学博士号(優等)を、同大学ケネディ行政大学院で公共政策学修士号(公的管理・国際問題専攻)を取得。また、数々の特別功労賞を受賞。




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