マングローブ植林大作戦連絡協議会・ 事務局長の萩谷準一さん
2007年11月2日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)と日本経団連自然保護協議会(KNCF)は本日、コーヒーアワー「ある環境NGOの冒険」を、マングローブ植林大作戦連絡協議会と共同で開催しました。日本経団連自然保護協議会(KNCF)が支援する自然保護団体の活動を通じ、地球環境問題の様々な側面や私たちの生活との繋がりなどについて学ぶシリーズの第13回です。
今回のコーヒーアワーでは、マングローブ植林大作戦連絡協議会・事務局長の萩谷準一さんが、タイ・ナコンシタマラート地区のエビ養殖池跡地でのマングローブ再生・植林活動の様子を、現場の写真を使って説明しました。参加者からは「経済効果やデータ分析はどのように行ってきたのか」「植林を進めるにつれて何らかの規制やルール作りを進めたか」などの質問が出されました。最後に、萩谷さんが「10年間にわたって進めてきた植林活動の成果や経験をまとめた報告書を近々作成したい」と述べて、コーヒーアワーを締めくくりました。大森功一・世界銀行東京事務所広報担当官が司会を務めました。
10年間の活動報告を熱心に聴き入る参加者
マングローブ植林大作戦連絡協議会(Research Association for Global Mangrove)は1994年4月、東南アジアの失われたマングローブリンの再生を目的に設立され、タイと中国でマングローブ林再生のためのプロジェクトを、日本経団連自然保護協議会(KNCF)、地球環境基金、イオン環境財団などの支援を得て進めてきました。
10月22日から11月2日まで、世界銀行情報センター(PIC東京)でマングローブ植林大作戦連絡協議会による写真パネル展「マングローブはなぜ減ってしまったのか?」 を同時開催しました。
関連リンク これまでの取り組み第1回 北の海の動物センター 第2回 緑の地球ネットワーク 第3回 ニホンヤマネ保護研究グループ 第4回 日本ガラパゴスの会 第5回 メダカのがっこう 第6回 ラムサール・センター 第7回 バードライフ・アジア 第8回 日本インドネシアオランウータン保護調査委員会 第9回 日本国際ボランティアセンター 第10回 どうぶつたちの病院 第11回 Mlup Baiton(カンボジア) 第12回 オイスカ
日本経団連自然保護協議会(KNCF) 日本経団連は1992年に日本経団連自然保護基金運営協議会を設立しました。以来、企業の自然保護活動の普及・促進や企業とNGOの交流の場つくりに力を注いでいます。協議会では毎年、企業から寄付を募り、これまでにアジア・太平洋地域及び国内を主に延べ676のプロジェクトに総額19億8千万円余の支援を行ってきました。
世界銀行情報センター(PIC東京) 東京・内幸町の富国生命ビル1階(ロビー)にある世界銀行の情報発信拠点。世界銀行の報告書・資料の閲覧・貸出、世界銀行に関するお問合せ対応、途上国や開発課題について学べるイベントやパネル展の開催、世界銀行へのグループ訪問の受け入れなどを行っています。通常開館は月曜~金曜日午前10時から6時までです。