エイズ・アウェアネスのための絵・写真・音楽・映像の展覧会、世銀PIC東京で始まる

 
場所:   PIC東京
開始::   Nov 26, 2007 18:30
終了::   Nov 26, 2007 21:30

中村照夫トリオによるオープニング・ライブ開催

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ベース中村照夫(写真、中央)、
ピアノ青木弘武(写真、右)、
ドラムス植松良高(写真、左) 
撮影・木村四郎

2007年11月26日、東京 - 12月1日の世界エイズデーにあわせ、エイズ・アウェアネス(エイズに関する気づき)のための音楽活動を展開するレッド・シューズ・ファンデーションによる「中村照夫と仲間たち~エイズ・アウェアネスのための絵・写真・音楽・映像の展覧会」が本日、世界銀行情報センター(PIC東京)で始まり、オープニング・イベントとして、中村照夫トリオ(中村照夫ベース、青木弘武ピアノ、植松良高ドラムス)によるライブ演奏が行われました。

東京・内幸町の富国生命ビル1階ロビーにある世銀PIC東京で音楽イベントを開催するのは今回が初めてで、あらかじめ参加申し込みをしてくださった方々だけでなく、仕事帰りに足を止め、そのまま会場に入る方々も多く、3時間近くに及んだジャズの生演奏に熱心に耳を傾けていました。

今回の展示は、エイズについて一人でも多くの人に知ってもらおうという「エイズ・アウェアネス」(気づき)のコンサート活動と、これをささえるレッド・シューズ・ファンデーションを通じて企業関係者、学生、ミュージシャンなどのアーティストが協力・賛同し、ともに歩んできた12年間の活動を、レッド・シューズ・ファンデーションのメンバーの福島博志、木村四郎、中村照夫による写真、中村潤子による絵画、ジミー赤川による映像などを通じて紹介しています。12月7日まで、世銀PIC東京で開催しています。

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福島博志、中村照夫、木村四郎の写真、
ジミー赤川の映像、中村潤子の絵画を展示

中村潤子「St.ニコラス通りの休日」
(写真、右手前)

12月2日には、レッド・シューズ・ファンデーションによるエイズ・アウェアネス・ジャズ・コンサート2007「愛する人の事を考えました」が東京・青山の国際連合大学ウタント国際会議場で開催される予定で、国連大学と世界銀行が共催します。(特別協賛:エイベックス・グループ・ホールディングス、タマ・ホーム)。入場無料。プログラムは、澤田滋正・日本大学医学部教授によるエイズに関する講演、シマシク駐日ザンビア大使、青木美由紀NGOシェア・プロジェクトオフィサー、宮田一雄・産経新聞編集委員、サックス奏者のジェイ・ロドリゲス、ギター奏者・音響エンジニアのジョー・バーガーによるトークセッションと、中村照夫&ライジング・サン(ベース中村照夫、ドラムス マリック・ワシントン、サックス・フルート ジェイ・ロドリゲス、ギター ビル・ウォッシャー、ヴィブラフォン ビル・ウェア、ギター・音響エンジニア ジョー・バーガー)によるライブ演奏などです。12月4日には、東京タワー3階のTHANKでも公演が予定されています。

 

関連情報

レッド・シューズ・ファンデーション
中村照夫と仲間たち、エイズ・アウェアネスのための絵・写真・音楽・映像の展覧会
12月2日 国連大学でのエイズ・アウェアネス・コンサート
12月4日 東京タワーTHANK公演


アナウンスメント
レッド・シューズ・ファンデーション / 世界銀行情報センター(PIC東京)
中村照夫と仲間たち ~エイズ・アウェアネスのための絵・写真・音楽・映像の展覧会

12月1日は、「世界エイズデー」です。

45年前に単身で渡米し、アメリカの音楽シーンの第一線に立つ日本人ベーシストがいます。彼の名前は中村照夫。日本では毎年HIVエイズを巡る社会問題への関心が高まりが求められる一方、先進国で唯一、HIV感染者が増加しています。このことについて中村照夫は、様々な人種があつまるニューヨークで、人種の枠を超えてジャズを演奏してきた経験、ミュージシャンなどの友人たちがエイズで命を落としていく現状から、差別、偏見、社会問題の解決のためには社会的なシステムの枠を超え、個人で社会に目を向け、社会に関わる意欲を持つことの必要性に気づきました。

そこで中村照夫は「アウェアネス(気がつくこと、知ってとらえること)」の機会をジャズの演奏をツールとして持ってもらおうと立ち上がり、毎年日本で、アジアやアフリカなど途上国や日本でのエイズの現状を知ってもらう専門家よる講演とジャズの演奏を行う「エイズ・アウェアネス・コンサート」が今年で12年目を迎えます。過去2年間の公演では、デブレワーク・ゼウディ世界銀行エイズ担当局長も応援メッセージを発信しました。

このコンサート活動と、これをささえるレッド・シューズ・ファンデーションを通じて企業関係者、学生、ミュージシャンなどのアーティストが協力・賛同し、ともに歩んできた12年間の活動を、写真、絵画、映像などで紹介する展覧会を、11月26日から12月2日まで、世界銀行情報センター(PIC東京)で開催します。初日には中村照夫トリオによる演奏も予定しています。

中村照夫トリオによるオープニング・ライブ
2007年11月26日(月) 午後6時30分~午後9時30分終演予定
青木弘武(ピアノ)、植松良高(ドラムス)、中村照夫(ベース)

レッド・シューズ・ファンデーションのメンバーによる写真、絵、映像の展覧会
2007年11月26日(月)~12月7日(金) 土日祝閉館

木村四郎(写真)、福島博志(写真)、中村潤子(日本画)、ジミー赤川(映像)

世界銀行情報センター(PIC東京)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階(ロビー) 
開館時間:午前10時~午後6時(土日閉館) 
地下鉄三田線内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車

 

展覧会 参加アーティスト

中村照夫(プロデューサー、ベーシスト)
1942年東京・神田生まれ。22歳で渡米、ハーレムで伝説の巨人たちからジャズの心を学ぶ。70年代後半からザ・ライジング・サン・バンドを率い、「マンハッタン・スペシャル」などがビルボード誌のジャズトップチャートでトップ10入り。ニューヨークを拠点にプロデューサーとしての活躍も目覚しく、エイズの流行で多くの有能なミュージシャンの生命が失われていった現実に接して、96年6月、マンハッタンで最初のエイズ・アウェアネス・コンサートを開き、大きな反響を集めた。第24回南里文雄賞を受賞。

中村潤子(日本画)
東京・神田生まれ。東京芸術大学美術学部日本画科卒、東京学芸大学教育学部芸術専攻科修了。1954年、日本美術院初入選、1957年、日本美術院院友、1967年、横浜市ハマ展会員。画家として絵筆をとる一方で、国内外の子供達への絵画指導に力を注ぐ。銀座に「子供のアトリエ」(1992年まで)を開き、2007年、ニューヨークのクリスタネロ・ギャラリーで個展を開き盛況であった。著書に「銀座っ子はえがく」など多数。

福島博志(写真)
埼玉県秩父村御堂生まれ。72年、日本大学経済学部卒。74年、インドとバングラデシュに半年間撮影旅行。76年、バングラデシュに半年間撮影旅行。ギラン・バレー症候群で闘病後、故郷にて写真業を始め、コーヒー&フォトスタジオ今人を設立。94年、スタジオで中村照夫のライブを始めて開催、10回続けて行った。96年、ニューヨークのタウンホールでの中村照夫のコンサートを取材。

木村四郎(写真)
東京・板橋生まれ。15~16歳頃からジャズを聴き始める。今から30年ほど前、当時良く通っていた六本木近辺のジャズライブハウスで中村照夫に出会ったことがきっかけとなり、自称・中村照夫の専属カメラマンになり現在に至る。今回が初の写真展。

ジミー・赤川(映像)
1972年、静岡県生まれ。1999年から現在までニューヨークに在住。2005年から2年間、プラット・インスティテュートで映像美術を学び、祖遊行後、ビデオ・アーティストとして活動中。主な活動としては、MNN(マンハッタンのケーブルチャンネル)のインディペンデント・プロデューサーとして自身の作品を発信する傍ら、クイーンズ国際映画祭の諮問委員会メンバーとしても活動している。今回は中村照夫の音楽にニューヨークの映像を加えたものを出展。


12 th Annual Music for AIDS Awareness Produced by Teruo Nakamura
レッド・シューズ・ファンデーション エイズ・アウェアネス・JAZZ コンサート2007 ——「愛する人の事を考えました」——

12月2日(日)午後2時から5時30分まで、東京・青山の国際連合大学ウタント国際会議場で、レッド・シューズ・ファンデーションによるエイズ・アウェアネス・JAZZ コンサート2007「愛する人の事を考えました」を行います。国連大学、世界銀行共催。エイズ医療専門家、ジャーナリスト、駐日アフリカ大使、国際協力NGO専門家による講演・パネル討論(日英同時通訳付き)と、中村照夫&ライジング・サンによるライブ演奏。入場無料。

12月2日(日)国際連合大学ウタント国際会議場 
12月3日(月)横須賀 防衛大学アリーナ
12月4日(火)東京タワー ギャラリー“THANK(サンク)”  
12月5日(水) 山梨 日本航空学園 
*12月3日と5日の公演は非公開

<主催> レッド・シューズ・ファンデーション   http:/www.redshoesf.com
<特別協賛> エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社、タマホーム
<共催> 世界銀行(12月2日)、国際連合大学(12月2日)
<協賛> 日本航空、アークインダストリアルデザイン(株)、(株)ポニーキャニオン、(株)イーナ・ジャパン、(株)コルグ、ホテルメッツ、ラッツパックレコード、(株)ザ・ギンザ、中洲通信、(株)ズーム、フジ・パシフィック音楽出版、JALPAK、Aguilar Amplification LLC, (株)文化工房、エーザイ(株)、大日本住友製薬株式会社、アボット ジャパン株式会社、鳥居薬品(株)、田辺三菱製薬(株)、武田薬品工業株式会社、ワイス、アステラス製薬(株)、第一三共(株)、GlaxoSmithkline、万有製薬(株)…他
<後援>国際交流基金
<特別参加> 世界の医療団、シェア=国際保健協力市民の会(12月2日)、TICAD市民社会フォーラム(12月2日)、ムクワノ(12月2日)




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