ボルネオ島の自然保護と日本の協力に関するコーヒーアワー

上東輝夫·日本マレーシア協会監事

社団法人日本マレーシア協会の活動を紹介

2007年12月19日、東京 - 日本経団連自然保護協議会(KNCF)と世界銀行情報センター(PIC東京)は本日、社団法人日本マレーシア協会によるマレーシアのボルネオ島のオランウータンの森の再生を目指す活動を紹介するコーヒーアワー「ボルネオ島における自然保護と日本の協力」を共同で開催しました。

社団法人日本マレーシア協会(昭和31年設立、会長・平沼赳夫)は、ボルネオ島に位置するマレーシア・サラワク州において、熱帯雨林再生のための植林活動を実施しています。これまでに、サラワク州パライ・リンギン保護林において、平成7年度から5年間で300ha(東京ドーム約64個分の広さ)に6万本の植林を行いました。平成12年度からは、あらたに同州アペン保護林(3,000ha)において、地域の人々と共に、持続的な森林再生活動を実施しています。 

会場の様子

本日のコーヒーアワーでは、NPO緑の地球プロジェクト副会長、元駐コナキタバル日本国総領事、名古屋商科大学教授の上東輝夫・日本マレーシア協会監事が、マレーシアの概略(歴史、人口・経済、政治体制、民族構成など)をわかりやすく紹介した後、ボルネオ島(サバ州、サラワク州)における森林保全活動の現状と日本政府、民間による協力について話しました。安田泉・世界銀行東京事務所広報アシスタントが司会を担当しました。

12月10日から21日まで、日本マレーシア協会による写真パネル展「オランウータンの森の再生を目指して」を世界銀行情報センター(PIC東京)で同時開催しました。今年独立50周年を迎えたマレーシアの概要や観光資源などを紹介するパネルも展示され、富国生命ビルのロビーで多くの人たちが足を止め、マレーシアについて学んでいました。

報告資料 1 2

関連リンク

社団法人日本マレーシア協会
世銀PIC東京における写真パネル展の様子 

日本経団連自然保護協議会(KNCF)

日本経団連は1992年に日本経団連自然保護基金運営協議会を設立しました。以来、企業の自然保護活動の普及・促進や企業とNGOの交流の場つくりに力を注いでいます。協議会では毎年、企業から寄付を募り、アジア•太平洋地域及び国内を主に延べ735のプロジェクトに、総額21億8千万円の支援を行っています。

世界銀行情報センター(PIC東京)

東京・内幸町の富国生命ビル1階(ロビー)にある世界銀行の情報発信拠点。世界銀行の報告書・資料の閲覧・貸出、世界銀行に関するお問合せ対応、途上国や開発課題について学べるイベントやパネル展の開催、世界銀行へのグループ訪問の受け入れなどを行っています。通常開館は月曜~金曜日午前10時から6時までです。

これまで紹介してきた自然保護団体

第1回 北の海の動物センター 
第2回 緑の地球ネットワーク
第3回 ニホンヤマネ保護研究グループ
第4回 日本ガラパゴスの会
第5回 メダカのがっこう
第6回 ラムサール・センター
第7回 バードライフ・アジア
第8回 日本インドネシアオランウータン保護調査委員会
第9回 日本国際ボランティアセンター
第10回 どうぶつたちの病院
第11回 Mlup Baiton(カンボジア)
第12回 オイスカ
第13回 マングローブ植林大作戦連絡協議会
第14回 富士山クラブ




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