エイズ孤児支援NGO・PLAS / 世界銀行情報センター(PIC東京) 共催 2008年7月17日、東京 – エイズ孤児支援NGO・PLAS と世界銀行情報センター(PIC東京) は本日、相川美穂トークセッション「アフリカのエイズ孤児」を開催しました。
今回の写真展 は、瑞々しい才能で注目集めるフォトグラファー、相川美穂さん が2006年に撮影した、エイズ孤児支援NGO・PLASの支援先ウガンダのスラムにあるBlessed Nursery and Primary Schoolとその地域の写真を、PLAS事務局スタッフが撮影した写真とともに展示しました。子どもたちのありのままの姿をとらえた臨場感ある写真は、エイズ孤児やスラムに生きる地域の人々の生活を切り取り、多くの困難を抱える中で強く生きる人々の力強さをとらえています。
作品の背景を説明する相川美穂さん
写真 相川美穂
トークセッションではまず、PLAS事務局の谷澤明日香さんが、エイズ孤児たちへの教育支援、差別解消、予防啓発、母子感染のリスクを持つカップルや妊産婦への支援、コミュニティの自立支援、エイズ孤児の認知度向上という6つの活動を展開するPLASの取り組みを紹介しました。次に、写真家の相川美穂さんがウガンダを訪問した経緯、現地の様子、展示している作品が撮影されたエピソードなどを紹介しました。参加者からは、今後アフリカとの取り組みをどのように進めたいかなどの質問が出されました。
今年5月28日から30日まで横浜でアフリカ各国の首脳が一堂に会する第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)、7月にはG8サミットが北海道・洞爺湖で開催されました。世界銀行情報センター(PIC東京)では、アフリカの様々な側面をご紹介する取り組みのひとつとして、アフリカで活動する団体や写真家による写真展を連続開催してきました。今回のPLAS写真展はその5回目です。
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ウガンダで撮った写真に写る人々の表情と、現実にウガンダが直面している問題との間にはあまりにも大きなギャップがあるように思える。ウガンダへ出発する前に、この国が現在直面している問題を単に書面だけで読んだ時、私は彼らの生活が相当に大変で、厳しいものであるに違いないと推測していた。そのため、ある意味では不必要なまでの不安と警戒心を抱きながら挑んだ訳である。確かに日本と比べたら不便な事は多く生活レベルは低いが、それよりも私の脳裏に強烈に焼き付いているのは想像以上に明るくて元気に生活しているウガンダの人々の表情であった。
~相川美穂
相川美穂プロフィール
2005年 上智大学文学部新聞学科修了。在学中、マイアミ大学(米国フロリダ州)にて1年間、写真ジャーナリズムを学ぶ。2006年 東京写真学園プロ本科コース修了、フリーカメラマンとして活動開始。2006年 第34回APA公募展 企業・商品広告部門 部門最高賞受賞。2006年 第34回APA公募写真展(大阪市立美術館/東京都写真美術館)、2006年 グループ展「colors」(東京 T's salon)、2008年 個展「ウガンダ共和国 - The Pearl of Africa」(コニカミノルタプラザ)。
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