地雷や不発弾の被害に遭わないために~アフリカ、アフガニスタンでの経験から

難民を助ける会(AAR)とコーヒーアワー&パネル展を共催

大西清人さん

2008年9月11日、東京 - 2008年は対人地雷禁止条約が発効してからちょうど10年になります。いまも なお、世界の68カ国で新たな地雷被害者が報告されています。難民を助ける会(AAR)世界銀行情報センター(PIC東京)は本日、コーヒーアワー「地雷や不発弾の被害に遭わないために~アフリカ、アフガニスタンでの経験から」を共同で開催しました。地雷除去の様子、地雷回避教育の様子、対人地雷の紹介、地雷被害者の様子など、難民を助ける会の活動をわかりやすく紹介する同タイトルのパネル展は、9月12日(金)まで、世界銀行情報センター(PIC東京)で開催しています。開館時間は午前10時から午後6時です。

難民を助ける会は1979年に日本で設立されたNGOです。現在は緊急支援、地雷対策、障害者自立支援活動を中心に、アジア、アフリカの9カ国で、10名以上の駐在員を派遣し、活動を行っています。難民を助ける会の地雷対策活動は、現在、アフガニスタン、スーダン、アンゴラの3カ国で実施されています。難民を助ける会は、地雷対策の中でも、人々が地雷の被害に遭わないようにするための地雷回避教育に力を入れています。

アフガニスタンでの地雷除去

アンゴラで見つかった対人地雷

冒頭、難民を助ける会の事務局次長でアフガニスタン事業を担当する大西清人さんが、難民を助ける会の概要、世界有数の地雷被害国であるアフガニスタンでの活動状況、地雷の特徴、地雷はなぜ埋められるのか、地雷の被害をなくすための地雷除去と地雷回避教育の取り組みについて、地雷回避教育のために製作された短編映画を交えながら紹介しました。

会場の様子

堀越芳乃さん

続いて、難民を助ける会シニアプログラムコーディネイターでスーダンとアンゴラでの地雷回避教育事業を担当する堀越芳乃さんが、アンゴラでの地雷の状況と難民を助ける会のこれまでの地雷回避教育の成果、村人自身による活動や子どもから子どもへの地雷回避教育の取り組みなどの住民参加型の取り組み状況などを、現地の様子を紹介する写真と見せながら説明しました。またスーダンでの地雷回避教育についても、パンフレット配布、教材作成や地雷回避教育の受講状況などを紹介しました。




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