| 2008年9月5日、東京 - 世界銀行、国際協力機構(JICA)、DPI日本会議は本日、テレビ会議セミナー「差別禁止のための障害者団体の役割」を共同で開催しました。世界銀行のテレビ会議ネットワーク「グローバル・ディベロップメント・ラーニング・ネットワーク(GDLN)」とJICAのテレビ会議ネットワーク「JICA-NET」を相互に接続し、世界銀行本部、世界銀行東京事務所・東京開発ラーニングセンター、JICAダッカ事務所、JICAクアラルンプール事務所、JICAバンコク事務所を接続しました。  | ムデュルリさん(スワジランド全国身体障害者協会、写真右)とウムラザさん(ルワンダ障害者協会) |
|  | 会場の様子 |
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2006年12月に国連で策定された「障害者権利条約」は、今年5月に20カ国の批准を得て発効しました。この条約は、8番目の主要な人権条約として、障害者が他の者と平等に権利を行使できるようにするための諸施策を締約国に求めています。条約の理念のひとつとして「非差別・平等の原則」があります。条約が各国で実際に障害者の権利を守っていく道具となっていくためには、実効性のある差別禁止の仕組みが必要です。この仕組みを作っていくときには、障害者団体の役割が重要になってきます。  | パスカルさん(ガボン全国障害者団体連合会長) |
|  | 中西由起子さん(DPI日本会議) |
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本セミナーは、国際協力機構(JICA)が「アフリカ障害者の十年(2000-2009)」にあたって、当事者団体のキャパシティ・ディベロップメントを支援するために実施している地域別研修「アフリカ地域障害者の地位向上」に参加しているアフリカの障害者団体のリーダーたち、世界銀行の専門家、そしてアジアの障害者リーダーを迎え、障害者の差別禁止を実現していく上で障害者団体に求められている役割やアフリカでの支援のあり方について意見交換を行いました。 当日のプログラムと配布資料開会挨拶坂元律子(JICA東京国際センター人間開発課課長)
報告「障害者の権利条約とアフリカの障害者の権利擁護」 シャルロッテ・マクレイン-ニラポ (世界銀行人間開発ネットワーク社会保障ユニット上級業務担当官) 資料
報告「障害者に対する差別を巡るアフリカ各国の事例紹介」 ノムサ・スワネ・ムデュルリ(スワジランド全国身体障害者協会) 資料 マティルデ・ウムラザ(ルワンダ障害者協会) 資料 ベンガ・トナンゴヤ・パスカル(ガボン全国障害者団体連合会長) 資料
報告 「権利擁護に向けた障害者団体の能力構築:DPIアジア太平洋権利条約セミナーから」 サオワラック・トーンカイ(DPIアジア太平洋ブロック事務局長) 資料
報告「バングラデシュにおける障害者団体による権利擁護」 サタール・デュラル(バングラデシュ障害者協会:BPKS会長・DPI世界役員) 資料
閉会挨拶 中西由起子(DPI日本会議国際担当役員)
司会 大森功一(世界銀行東京事務所広報担当官)
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