紛争国・脆弱国への支援

9月21日の国際平和デーにあたり、脆弱国・紛争国には10億人が住んでいると推測されています。これには、世界でも最も貧困に苦しむ人口のうち3億4000万人が含まれています。子供の死亡者数の5分の2が、また2005年に初等教育を修了できなかった12歳以下の子供の3分の1がこうした国々に住んでいました。5歳まで生きることができなかった子供の半数が脆弱国に住んでいました。

 

紛争国・脆弱国の優先課題10項目

ロバート・ゼーリック世界銀行グループ総裁は脆弱国を「私たちの時代の最も厳しい開発課題」と延べ、これらを克服するための優先課題10項目を指摘しました。

  1. 国の正当性の構築
  2. 安全保障の提供
  3. 法の支配と法的秩序の構築
  4. ローカルと国のオーナーシップの強化
  5. 成長と機会の基礎としての経済的安定の確保
  6. 政治経済への着目
  7. 民間部門の促進
  8. 制度・機関と主体間の調整
  9. 地域情勢への配慮
  10. 長期的なコミットメントの再認識

 

関連リンク

ゼーリック総裁 基調講演全文(英) 
ストーリー全文(英) 
脆弱国支援の専門家とのオンライン議論(英) 




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