HIKESHIピースアド展2010&トークセッション

東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築•紛争予防講座(PCS)、サステナ、世界銀行情報センター(PIC東京)共催

2010年2月9日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)は本日、東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築•紛争予防講座(PCS)OuterLink 、広告メディアクリエイティブ「サステナ」OuterLink と共同で、HIKESHIピースアド展2010トークセッションを開催しました。今回のトークセッションでは、インドネシアのガジャマダ大学をテレビ会議で繋ぎ、PCSに在学中の紛争経験国出身の学生から出されたアイディアを元に、プロのクリエイターによって作成されたピースアドについて、ガジャマダ大学の学生と交流しました。

冒頭、開裕香子世界銀行広報担当官より、紛争・安全保障・脆弱国と開発がテーマとなる、世界開発報告2011についてご案内しました。続いて、東京外国語大学教授の伊勢崎賢治さんと、サステナのマエキタミヤコさんが、Hikeshiピースアドの取り組みを紹介し、インドネシアからの留学生アスカナ・グルシンガさんの制作したピースアドを使って交流が始まりました。

その後、PCSの学生とクリエイターが、ピースアドの習作を見せながら、作品に込められたメッセージや背景を発表し、積極的に意見交換がされました。ガジャマダ大学側でもピースアドを制作し、共同発表会を行う可能性なども言及されました。交流を通じて、両国の文化的背景の違いについて発見があったり、平和や開発について共通の問題意識が醸成されました。

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テレビ会議の様子

<スピーカー紹介>

伊勢崎賢治さん
1957年7月6日生まれ。東京外国語大学地域文化研究科平和構築紛争予防学講座(PCS)教授。
NGO・国連職員として現地での紛争処理などに当たった実務家。日本がアフガニスタンSSR(治安分野改革)のDDR(武装解除)事業のリード国(主導国)となった際、国連アフガニスタン支援ミッションの支援を受け、DDRを指揮し、アフガン政府国防省傘下の旧国軍約6万名の武装解除を2年間で完了した。国連シエラレオネ派遣団、国連事務総長副特別代表上級顧問兼部長。国連東チモール暫定統治機構上級民政官。国際連合平和維持局ニューヨーク本部主催DDR特別運営委員会日本政府代表。

マエキタミヤコさん
広告メディアクリエイティブ[サステナ]代表。1994年よりNGOの広告に取り組む。エコ・ライフスタイル・メディア「エココロ」編集主幹。テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」番組内「エココロテレビ」企画監修。「ぬりえピースプラカード」新聞広告など国内外広告賞多数受賞。「100万人のキャンドルナイト」よびかけ人代表幹事、「ほっとけない世界のまずしさ」2005キャンペーン実行委員。最近は「フードマイレージキャンペーン」「みんなで発電」「リスペクト・スリーアール」「いきものみっけ」「大地を守る会」のブランディング、戦争を具体的に予防する「HIKESHIプロジェクト」、地方議会を活性化する「みどりの1000人リッコーホ」も手がける。主著『エコシフト』講談社現代新書。東京外国語大学平和構築Peace&Conflict Studies助教。立教大学・上智大学非常勤講師。東北芸術工科大学・京都造形芸術大学客員教授。

関連リンク

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