SITC ウガンダワークショップ作品展 &コーヒーアワー

SITC ウガンダプロジェクト/世界銀行情報センター(PIC 東京)共催

2010年6月4日、東京 - SITC(Saph Integrated Training Centre)Outer linkによる作品展&コーヒーアワー「世界をつなぐ仕事をする」が、5月24日から6月4日まで世界銀行情報センター(PIC東京)で開催されました。

SITCは、ウガンダ共和国の首都カンパラにある子供たちへの教育、健康管理、住居提供などを行う福祉組織で、1989 年から活動を行っています。2009 年からは、日本国内にも事務局を開設し、支援を始めています。今年3月、ウガンダの孤児支援に携わっているアーティスト黒木皇さん(AfricArt design)がウガンダのSITC を訪れ、現地の子どもたちを対象にアートのワークショップを開催しました。普段は小さな紙に鉛筆で絵を描いている子どもたちが、大きな布(約8m×1.5m)にクレヨンで伸び伸びと描いた絵がPIC東京に展示されました。会場では、ワークショップの様子を伝える写真や動画も展示され、一生懸命絵を描く子どもたちの真剣な眼差しや、完成した絵を持つ楽しそうな様子を伝えました。また、黒木さんが、ウガンダで交流した若手画家たちが制作した絵画数作品も併せて展示されました。

1005_uganda_01

横8メートルの布に描かれた絵

1005_uganda_02

ワークショップの様子を撮影した写真

1005_uganda_01

ワークショップの様子

1005_uganda_02

ウガンダの若手画家ANWARの作品

作品展開催中の6月1日には、コーヒーアワー「世界をつなぐ仕事をする」を開催し、様々な方法で世界の諸問題にアプローチしている黒木皇さん(AfricArt design代表)、向田麻衣さん(Coffret Project代表)、小暮真久さん(特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International 事務局長)が、それぞれの活動の紹介、企業を辞めて現在の活動を始めたきっかけ、初めて途上国に行った時の印象、やりがいや苦労したことについて紹介しました。

また、会場の皆さんとも、現在の社会貢献のあり方、自分たちが今日からできることについて考えました。

1005_uganda_01

左から、黒木皇さん、向田麻衣さん、小暮真久さん

1005_uganda_02

会場の様子

コーヒーアワーの様子は、ソーシャルブリッジ株式会社Outer linkのご協力により、Ustreamで配信されました。

<スピーカープロフィール>

黒木皇さん
1982年生まれ。2008年、日本生命保険相互会社を退社し、絵を描きながら世界各国を旅する。ウガンダの孤児院で生活をしたことを契機にアフリカ支援に関わり始める。約40カ国を訪問し、2009年夏に帰国。2010年、アートを通してアフリカとの交流を図る事業AfricArt designOuter linkを設立。

向田麻衣さん
17歳の時、ネパールにて、女性の識字率向上のためのNGO活動に参加。
大学では小熊英二氏の研究室にて社会学を学ぶ。2008年8月よりトルコにてフィールドワークを行う。化粧品メーカーのマーケティング部を経て、コフレ・プロジェクトOuter link 代表。2008年マスダ教育財団フィールドワーク奨学生。

小暮真久さん
1972年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、オーストラリアのスインバン工学大で人工心臓の研究を行う。 1999年、同大学修士号修得後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社へ入社。 ヘルスケア、メディア、小売流通、製造業など幅広い業界の組織改革・オペレーション改善・営業戦略などのプロジェクトに従事。 同社米ニュージャージー支社勤務を経て、2005年、松竹株式会社入社、事業開発を担当。
経済学者ジェフリー・サックスとの出会いに強い感銘を受け、その後、TABLE FOR TWOプロジェクトに参画。2007年NPO法人TABLE FOR TWO InternationalOuter linkを創設。

 

関連リンク

<SITC ウガンダプロジェクト>
SITC(Saph Integrated Training Centre)は、ウガンダ共和国の首都カンパラにある子供たちへの教育、健康管理、住居提供などを行う福祉組織で、1989 年から活動を行っています。現在2つの施設を運営し、約250 人のこどもたちをサポートしていますが、サブプライムローン危機以降の世界的な不況の中、国連や米国を中心とした援助が絶え、厳しい財政状況にあります。そこで2009 年から日本国内の有志が集まり、支援活動を進めています。

日本事務局Outer link  
現地本部Outer link  


Last updated: 2010-05-12




Permanent URL for this page: http://go.worldbank.org/LSNX8P8E60