独立行政法人科学技術振興機構(JST)、世界銀行情報センター(PIC東京)共催写真パネル展&コーヒーアワー ▲開催報告は こちら からご覧ください。
気候変動は一国や一地域だけで解決することが困難で、国際社会が共同で取り組むことが求められている地球規模の課題です。
今回はJST-JICAプログラム「SATREPS(サトレップス)」注)の世界33カ国60プロジェクトの内、気候変動への取組として、特に南太平洋の島国「ツバル」、アフリカ最南端の国「南アフリカ」、ヒマラヤ地域の「ブータン」を取り上げました。
“地球のために、未来のために”、従来のODAにわが国の優れた科学技術を組み合わせることで何ができるのでしょうか。
研究の様子や、現地の生活・文化・風土をおさめた数々の美しい写真とトークセッションでご紹介します。 SATREPS写真展リーフレット 注)SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)とは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している、環境・エネルギー、生物資源、防災、感染症などの地球規模課題解決のために日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行う3~5年間の研究プログラムです。
SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)写真展
日時 2011年10月3日(月)~10月14日(金) 午後1時から午後4時30分まで(土日祝閉館)、入場無料 (コーヒーアワーのある5、6、12、13日は開館時間が午後1時から午後8時となります)
内容 研究の様子や、現地の生活・文化・風土をおさめた数々の美しい写真を展示する予定です。 会場では「ツバル」のプロジェクトに関して、生きている有孔虫(「星の砂」が生きているときの呼び名)の水槽を展示します。 有孔虫は、顕微鏡で観察していただけます。 「ブータン」のプロジェクトについては、JAXA (宇宙航空研究開発機構) 筑波宇宙センターの常設展示館にある衛星「だいち」のデータから作成したヒマラヤ地方の 3D 模型を展示します。
場所 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階(ロビー) 地下鉄三田線内幸町駅直結、日比谷線・千代田線・丸の内線霞ヶ関駅C3出口
コーヒーアワー(1)「沈む島ツバルを星砂で救う」
日時 2011年10月5日(水) 午後6時30分~午後8時 ⇒申し込みはこちら
2011年10月13日(木) 午後6時30分~午後8時(両日とも同内容) ⇒申し込みはこちら
内容 地球温暖化の影響などにより沈みゆく島と言われてきた南太平洋の島国「ツバル」とわが国の大学がともに取り組む共同研究プロジェクトの研究代表者・茅根創教授(東京大学)によるトークセッション。コンクリートの防潮堤ではなく、有孔虫のカケラ-いわゆる「星の砂」により島の陸地をつくる意欲的な取組を現地の写真とともに紹介します。 関連URL: SATREPS平成20年度採択「海面上昇に対するツバル国の生態工学的維持」
フォンガファレ島主部 (撮影:茅根 創)
有孔虫でできたFuakea島(フアゲア島)(撮影:細野 隆史)
有孔虫の一種ホシズナ (撮影:細野 隆史)
コーヒーアワー(2)「人工地球で南アフリカの農業が変わる」
日時 2011年10月6日(木) 午後6時30分~午後8時 ⇒申し込みはこちら
内容 異常気象の影響により大きな被害を受けているアフリカ。 最南端の国「南アフリカ」においても、海洋研究を通した気候変動の予測を減災に役立てようとする我が国との共同研究が進んでいます。このような気象予測は農業等への適用が可能であり、 ワイナリーも盛んなこの地での活用が期待されます。日本と南アフリカの連携強化によって実現する本プロジェクトについての、高橋桂子さん(海洋研究開発機構)によるトークセッション。 関連URL: SATREPS平成21年度採択「気候変動予測とアフリカ南部における応用」
Cape of Good Hope
Stellenbosch-Winery
safari
(写真は海洋研究開発機構提供)
コーヒーアワー(3)「ブータンを守れ!氷河湖決壊に挑む」
日時 2011年10月12日(水) 午後6時30分~午後8時 ⇒申し込みはこちら
内容 国民総幸福量、いわゆる幸せの指標、GNH(Gross National Happiness)により、「世界一幸せな国」として注目されているブータン。ここでも地球温暖化の影響等により形成された氷河湖の決壊により洪水被害が生じており、喫緊の対策が求められています。氷河湖形成・拡大のメカニズム解明の取組、防災など、現地住民との関わりについて、ダイナミックな写真と共に紹介します。岩田修二教授(立教大学)によるトークセッション。 関連URL: SATREPS平成20年度採択「ブータンヒマラヤにおける氷河湖決壊洪水に関する研究」
湖底の測量調査 (撮影:小森 次郎)
気象測器との一年ぶりの再会(撮影:山口 悟)
氷河を歩く (撮影:小池 徹)
お申込み以下のフォームでオンラインにて、ご参加を希望するコーヒーアワーをお選びいただき、お申込みください(事前のお申込みがなくても、当日参加も歓迎します)。参加費は無料、使用言語は日本語。コーヒーアワーご参加者には、写真のポストカードをお渡しします。
お問合せ PIC東京(世界銀行情報センター) E-mail: ptokyo@worldbank.org Tel:03-3597-6650
関連リンク 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 科学技術振興機構(略称JST)は、イノベーションの創造を推進します。知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担うわが国の中核的機関です。登録制SNS「Friends of SATREPS」 Facebook URL