日本の世界銀行への加盟と借入
日本はサンフランシスコで対日講和条約が調印された翌年の1952年8月、世界銀行に加盟し戦後の復興に必要な多額の資金を借り入れました。最初の借入は、1953年に調印された火力電力プロジェクトに対するものでした。
1950年代の融資は、鉄鋼、自動車、産業、造船、ダム建設を含めた電力開発に向けられました。
1960年代に入ると、道路・輸送セクターが主な対象となり、名神高速道路や東海道新幹線などの建設への借入が行われました。
1966年、日本は最後の借入に調印し、世銀の卒業国となりました。世銀からの資金を基礎として著しい復興と躍進を遂げた事は世界の注目を集めました。こうして日本は、資金市場として重要な役割を担うようになり、現在では、世銀にとって第二の資金供与国となり、様々な分野で世銀の重要なパートナーとなっています。日本が世銀から借入れた総額はおよそ8億6,300万ドル、31件となり、最後の借款を完済したのは1990年です。
世界銀行と日本のパートナーシップと協力活動
世界銀行は、1970年の東京事務所設立以来、日本の政府、公的援助機関はもとより、民間セクター、学会・研究機関、NGO・シビルソサエティなどとの幅広いパートナーシップを促進しています。また、世銀の活動は、次のような基金やプログラムなどを通じて、日本から様々な支援を受けています。
パートナーシップと協力活動
関連リンク
日本への融資一覧
東海道新幹線
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